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反TPP of 敗戦69年の真実

今年1月6日にブログにアップしました米投資家ジム・ロジャー氏のインタビュー
記事全文書き起こし記事が3日前からブログ訪問者数が急増して注目 されていま
す。まだお読みになっておられない方のために以下に再掲しますので是非お読み
ください。

『ブログ訪問者数』

①2015.07.23 8,038名 ランキング13位/223万ブログ ページビュー14,187

②2015.07.24 7,168名 ランキング15位/223万ブログ ページビュー13,557

③2015.07.25 3,011名 ランキング54位/223万ブログ p-じビュー 7,655

【ブログ記事再掲】

■ 米投資家ジム・ロジャー氏[近いうちに世界規模の破たんが起こる]インタ
ビュー記事全文書き起こし! (週刊東洋経済12/27新春合併号)

2015-01-06 【杉並からの情報発信です】

http://goo.gl/8OI2W1

▲行きすぎた紙幣増刷は世界に何をもたらすか?

世界中を旅し「冒険投資家」の異名を取る米投資家ジム・ロジャー氏が、行きす
ぎた金融緩和で世界は重大な危機に直面していると警鐘を鳴らす。

ー 東京オリンピックまでの世界経済をどう見ていますか。

安倍晋三首相がおカネを大量に刷らせているから、日本経済は当分の間、景気が
いいでしょう。しかし東京オリンピック前に状況が悪化し始め、日本の みなら
ず、世界のほぼ全土経済が破綻するでしょう。2020年までにまでに少なくとも1
回は世界規模の破綻が起こります。米国や欧州など多くの国々で、 今後6年 の
間に問題が起こるでしょう。正確な時期はわからないが、たぶん16年か17年で
しょう。

ー つまり国債が暴落すると?

そうです。国債が大暴落し、金利が上がります。株価も暴落します。今すぐにと
いうわけではありませんが、20年までに起こるでしょう。世界規模の 経済問題
が発生し、ほぼすべての人が影響を被るでしょう。

お金を大量に刷っている間はそれを享受している人たちの暮らし向きはよくなり
ます。しかし、いずれは破綻へと向かい、すべての人が苦しむことにな りま
す。金融緩和でいい思いをした人たちも一緒です。安部首相は円安誘導で日本を
破滅に追い込む

ー なぜ破綻が起こるのですか。

大半の国々では4~6年ごとに経済問題が発生しています。だから、もうじき、い
つ起こってもおかしくない状態になります。

今の景気浮揚は、日本や米国、英国など欧州の国がおカネを大量に刷ったことに
よる人為的なものです。一部の人たちはいい思いをしているが、政府債 務の大
き さゆえ、いったん破綻が起こると、通常より大規模なものになります。過去6
年というもの、政府債務が膨らみ、天井知らずの状態です。米連邦準備制 度理
事会 (FRB)も、安部首相も、日本銀行も、(世界経済にとっては)非常に危険な存
在です。

ー 破綻を回避する道は。

今のところ、防ぐ手立てはありません。(何をしても)非常に悪い状態になるか、
少しましなものになるかの違い程度でしょう。いずれにせよ、世界経 済は破綻
します。
(世界が)今すぐにおカネを刷るのをストップし、そのおカネを使わないようにな
ると、それはそれで問題が生じます。とはいえ、(金融暖和を)あと 2年続ける
と、状況は今よりはるかに悪くなります。

日本は減税をし、大型財政支出を打ち切るべきです。人口問題対策も講じねばな
りません。どうせやらないでしょうがね。仮にやったとしても、問題は 起こり
ます。しかし、(何もしないと)16~18年に事がうまく運ばなくなったとき、問題
が表面化するでしょう。

ー これほど厳しい話を聞くとは思いませんでした。

私も、こんな話はしたくありません。現実でなければいいと思います。しかし、
これが現実なのです。こうなってほしいという希望を言うのではなく、 事実を
受 け入れなければなりません。安部首相は、「日本を破滅させた男」として、
歴史に名を残すでしょう。投資の世界の人たちや、(金融暖和で)おカネを 手に
して いる人たちにとっては、しばらくは好景気が続くでしょうが、安部首相が
過ちを犯したせいで、いずれわれわれ皆に大きなツケが回ってきます。米国で
も同じこ とが起こっています。そして、いずれは誰もが苦しむことになります。

ー 日本は、東京オリンピックがあるから、少しはマシ?

いや、逆かもしれません。オリンピックで大量におカネを使い、債務が増えてい
くため、状況が悪化する可能性があります1億2000万人強の日本の 人たちを、オ
リンピックで救うことはできません。

ー日本や欧米には、それぞれどのような問題がありますか。

いずれも巨額の債務を抱えています。それが主な問題です。日本には(豊富な)外
貨準備高があるが、国内債務(内国債)がものすごい。米国は、対外 債務も国 内
債務も膨大です。米国は世界一の借金国で、状況は悪化の一途をたどっていま
す。一方、欧州は、国内債務が非常に多いが対外債務はそうでもありま せん。

日本について言えば、安部首相がやったことはほぼすべて間違っており、これか
らも過ちを犯し続けるでしょう。いつか目が覚めるかもしれませんが、 それも
怪しいものです。

ー 円安誘導が、間違っている?

最悪です。短期的には、一部の人が恩恵を受けますが、自国通貨(の価値)を破壊
することで地位が上がった国はありません。この2~3年で、円は対 ドルで50%も
安くなりました。このことが日本にとってよいはずがありません。

市場開放を急ぐ北朝鮮 インドもロシアも買い

ー 以前、北朝鮮に全財産を投資したいと言っていましたね。

私は米国市民なので実際は無理でしょうが、北朝鮮に多額のおカネを投資したい
です。今の北朝鮮はすこぶるエキサイティングな国です。1980年当 時の中国、
10年のミャンマーのように、速いペースで市場を開放しています。

(国内の)「自由経済貿易地帯」も14カ所になりました。14年は、国際マラソン
大会や国際レスリング大会も開催されました。2カ月ほど前に人生 2度目の 北
朝鮮訪問をしましたが、北朝鮮は大きな変貌を遂げています。2年間に訪れたと
きは見かけなかったが、今では携帯電話を手にしている人があちこち にいま す。

朝鮮半島は5年以内に統一されるでしょう。日本や米国の政治的プロパガンダに
耳を傾けてはダメです。ロシアと中国は、北朝鮮に多額の投資をすでに 行って
います。

ー 階級制度の強いインドには今も希望がない?

新指導者が誕生したので、つい最近、私の長い人生で初めてインドに投資を行い
ました。(モディ首相は)いろいろいいことをアピールしています。 もっとも近
いうちに成果が出なければなくこれまでのインドと何ら変わらないわけですが。

ー ロシアはどうですか?

66年に初めてロシアを訪れたとき、悲観的な思いを胸に同国を後にしました。そ
の後46年間、その思いは変わりませんでしたが日本2年前、ロシア 政府に変化
が起こっていることに気づき、生まれ初めて同国への投資を始めました。

ロシアは株式市場として毛嫌いされていますが、(株価には)割安感があるし、市
場も変わりつつあります。(欧州最大手のロシア系肥料メーカー) フォスアグ ロ
の株をモスクワ取引所で買いました。私は現在、フォスアグロの役員を務めてい
ます。今回の日本滞在後、モスクワに飛び、初めて同社の取締役会に 出ます。
プーチン大統領は、モスクワ証券取引所を(世界の)金融センターにしたいと言っ
ています。レーニンとスターリンの第二の故郷を、です(笑)。本当 にプーチ
ンがやってのけるかどうかはわかりませんが、私が、証券取引所の株に多額のお
カネをつぎ込んでいることは確かです。

ー 以前「米国は世界の警察をやめるべき」と言っていました。オバマ大統領は
実際そう宣言しました。

米国がおカネを大量に刷るのをストップし、(世界の)人々に対し何をすべきか、
あれこれ言うのをやめるとしたら、世界にとっても米国にとっても素 晴らしい
ことだと思います。しかし、私はオバマ大統領のことは信じません。

多くの米国人は「米国が他国にあれこれ指図すべきだ」と思っています。私は、
そう考えない少数派の一人です。「米国の言うことを聞くべきではな い」と考
える人たちが世界中で増えているのに、大半の米国人は今でもそう思っています。

日本でも「米国に指導してもらうべき」だとみんな考えているのでしょうが、そ
れは間違い。自分で考えるようにしなければなりません。

ー 大学の専攻は哲学でしたね。

自分の頭で考えるようになるから哲学は大事。多数派に付和雷同するより、独力
で考えるほうが投資でも成功しやすいものです。しかし残念ながらほと んどの
人は自分の頭で考えていません。政府やメディアの言うことをやみくもに受け入
れているだけです。

ー 日本人は自分のことを自分で決められるようになる?

そうなってほしいですが、今のところ、そうは見えません。日本はアジアの国々
と貿易をして共に豊かにならなければならないのに、領土問題で対立し ています。

(構成・在米ジャーナリスト: 肥田美佐子)

(終わり)

食料安保投げ捨てる売国農政

座談会・安倍「農協改革」の正体 胃袋牛耳る米国の食料戦略    

2015年2月23日 長周新聞

http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/syokuryouanponagesuterubaikokunousei.html

安倍政府は、「若者が情熱を生かすことができる農業、競争力ある農業を形成し
ていかなければならない」「農家の所得を増やすため、意欲ある担い手 と地域
農協が力を合わせ、ブランド化や海外展開をはかっていけるような体制に移行す
る」「強い農業と美しく活力ある農村を形成していく」といって 農協解体へと
踏み出している。TPP体制に照応して全中解体などが打ち出され、これに対し
て佐賀県知事選で示されたように農村部の反撃も始まって いる。日本の食料産
業の将来とかかわって、いったいなにが起こっているのか、生産者はだれとたた
かっていくことが求められているのか、記者座談会 をもって論議した。

TPP先取りで加担する安倍政府 協同組合守れの斗争急務

 司会 戦後70年たって、まず農業の現状はどうなっているだろうか。
 A 惨憺たる状況というのが下関を見ても歴然としている。昨年秋の新米は1
俵8000円台、コメをつくる原価は1俵で1万6000円といわれる が、そ
の半額にしかならない。機械は高額化して、そろえると全部で1000万円はく
だらず、農家は赤字状態だ。大規模に耕作している農家や法人化 しているとこ
ろなどは、コメの価格が3000円下がれば大幅な減収だ。キャベツにしても、
共同出荷で市場に出すと高値のときで10㌔ 700~800円、安いときは
400~500円のときもある。そこから箱代が100円引かれ、市場が手数料
をとり、全農や農協の手数料が引かれる と1玉40円ほどのこともあるとい
う。農協が「共同出荷で市場に出すより、道の駅や100円市に出した方がいい
ですよ」というほどだ。

 B 昨年11月にバター不足が大きな問題となったが、酪農家はピーク時の
1963年に約41・8万戸あったのが今では約2万戸と大規模に淘汰さ れて
きた。ここ10年は毎年1000戸のペースで廃業している。安倍政府になって
からの円安で、この2年間で輸入飼料が1㌔㌘当り45円だったの が60円と
15円ほど上がったのに比べて、生乳は1㌔㌘当り5円しか上がっていない。餌
代だけで生産費の5~6割だったのが、7~8割を占めるま でになっている。
いくら経費が高騰していても、その分を酪農家が値段に加算することができな
い。とくに飲用向が1㌔㌘100円で取引されている場 合、加工向は60円ほ
どにしかならない。下関市内だけでも2年前に豊北町の酪農家が1軒廃業し、一
昨年には菊川町でも1軒廃業した。養鶏も同じ で、鳥インフルエンザが起これ
ば、中小の養鶏農家をバックアップする体制はなにもない。

 C 和牛にしても、子牛が不足して高騰し、肥育農家が子牛を仕入れることが
できない状況だが、それも繁殖農家の激減が最大の要因になっている。 宮崎の
口蹄疫や福島原発事故の影響もあるが、それ以上に全国の零細繁殖農家がどんど
ん廃業して国産牛がいないという状況になっている。生産者がい なくなって輸
入に依存せざるを得ないなかで、牛肉や豚肉が次次と高騰している。

 A 農家がやっていけないのは、農産物価格が生産費に見合っていないことが
一番大きい。市場に出荷すれば買い叩かれるが、背景には市場がスー パーの言
い値になってしまったことがある。本来、市場の役割は価格形成で、産地市場で
あれば集荷して消費市場に送るという役割があったが、今では 魚も含めて7、
8割が相対取引になり、価格形成機能が破壊されている。市場もスーパーが「こ
の金額で買う」といえば、それ以上の値はつけられな い。流通再編とかかわっ
て大型店が小売店を淘汰していくなかでそうなってきた。輸入物も相当流入して
おり、スーパーも輸入物の価格と競争させて買 い叩く。競争相手の中国産野菜
も、つくらせているのは日本の商社だ。

 C コメも食管法の時代は政府が買い上げていたが、自由化されて、農協が集
荷はしているが売り込み先はスーパーなどになっている。結局買い叩か れるの
に抵抗できないから、つけが農家に回っている。こうした状況に追い込んできた
のは自民党農政で、今さら自民党に「農協が悪い」といわれる筋 合いはないと
農家や農協関係者は思っている。
 B 農家はなんとか立て直し、次世代に引き継ごうとしている。だが下関では
農協支所の統廃合が進んでいる。貯金額が100億円に満たない支所を 統廃合
するというもので、豊北町は現在の6カ所から滝部支所と神田支所の2カ所まで
減る。豊田町は2カ所が1カ所に、菊川町も2カ所から1カ所に なる。豊浦町
は3カ所を2カ所に、下関市西部では内日支所が廃止される。

 「農協が農業を切り捨てて金融機関になっている」という批判は強いものがあ
る。金利も昔は低かったが、いつの間にか銀行より高くなったと語られ ている。
 A 全中や農協に対しては、生産者のなかで「今の農協のやり方では先がな
い」という意見がかなり出ているし、協同組合精神を投げ捨てていること への
批判があるのも事実だ。このなかで、安倍が「農業を成長産業に変えていく」な
どと大きなことをいって全中の監査権・指導権の剥奪を皮切りに、 なにをしよ
うとしているのかだ。農林中金が持っている農家の預金90兆円そして保険、共
済で300兆円という巨額の資金を外資なりがとっていきた いという魂胆があ
る。郵政民営化と同じ構図で、TPPと密接にかかわった動きだ。

企業が儲ける体制作り

 D 今やろうとしている内容は、安倍のいう通り「戦後農政の抜本転換」だ。
今までは「耕作者主義」といわれ、耕す者しか農地を持てないよう法律 上も規
定されていたが、その農地法も変えて株式会社が農地を持つことができるように
しようとしている。農業委員会の廃止もセットだ。そして、農協 は営利目的の
組織ではなく相互扶助組織だということで、共同出荷などにも独占禁止法が適用
されていないが、それも全部とり払い、全農などの共同出 荷に独占禁止法を適
用する、営利活動と見なすといっている。戦後一定農民に分け与えていた農地な
ども全部没収するし、協同組合の活動として保障し ていた権利も剥奪して大企
業と競争させてつぶしていくものだ。「輸出して所得倍増」といっているが、食
料生産ではなく、アメリカ農業のように大企 業が農産物をつくってもうけてい
く体制にするということだ。農家を大企業の労働者にしていくという、抜本的な
転換をしようとしている。

 また金融面で見ると、農協金融は以前は一般銀行とはまったく違う基準で監査
もおこなわれていたが、それが2000年のペイオフの頃から金融と営 農が分
離させられ、市中銀行などと同じように自己資本比率を上げろとやられた。それ
をさらに自由化させたいという意図がある。山口銀行のような市 中銀行も農家
の貯金をほしがっているし、それを外資も狙っている。農協共済などもアフラッ
クなど民間医療保険会社が参入できるようにするために、 協同組合の金融とし
て独自に有利な扱いをされる根拠になっている農協法を変えようとしている。

 A 県一漁協合併や震災復興特区の問題なども共通しているが、やろうとして
いるのが協同組合の解体だ。この間、水産関係を見ても合併を推し進め てきた
結果、浜から協同組合が奪われた。山口県漁協になって支所そのものも奪われ、
よりどころにする場所がなくなり、生産者は個個ばらばらの状態 にされてい
る。山口県では信漁連が203億円の負債をみな組合員に尻ぬぐいさせて、組合
を奪って解体させた。今祝島では原発の補償金を受けとらな いで頑張っている
が、漁民の権利を守ろうとしたら少少でない苦労がある。山口県漁協が乗り込ん
で、祝島に「漁業権を放棄しろ」とやっているが、浜 の結束を解体して立ち上
がれないような状況をつくっていく。ばらばらの漁民が販売体制をつくろうとし
ても、原資になる金も本店に吸収されて自由が きかない状況がある。

 E 彦島漁協が設立された歴史を振り返ると、当時の漁業者は多くが半農半漁
の零細な生業で、大部分が貧困に苦しんでおり、金融機関がないため高 利貸し
から2割、3割の高利金を漁業資金として借り入れていたから漁業の近代化はも
ちろん、貧困から抜け出すこともできない状況だった。それを低 利融資できる
体制を整え、共同販売を始めるなどして、漁業者の状態は一変していった。「相
互団結・相互扶助」の精神で地域をもり立てて助けあうの が基本だったがここ
まできて、まるで変質してしまっている。それを今度は法律上でも規定してしま
おうということだ。

 A 農協なら農協法、漁協なら水協法が憲法といわれ、漁業権を売るときには
組合員の3分の2の同意がいるなど厳しい規則がある。だが、「水協法 などい
らない」というのが宮城県の水産特区であるし、TPPや水産特区の議論のなか
では漁業権を証券化、金融商品にするという暴論を漁業とは関係 のない「有識
者」たちが真顔で議論している。山口県はまだ水協法があるにもかかわらず、実
質ないのと同じことを県行政がやる。その方向に持って行 こうというのが
TPPだ。

 協同組合が果した役割

 C 各地域に農協が設立されていくのは戦後だ。戦前は地主制度があり農民は
小作農として搾取されるばかりだった。戦時中は農村不況から戦争に 行った
が、農家は病気になっても医者にかかれないし、東北では娘を身売りしなければ
ならないほど貧乏だった。戦後GHQが農地改革をやって農民に 土地を分け与
え、自作農にしていくのと同時に農協が設立され、かなり短期間に全国で何万と
いう単協ができた。戦前は地主から借りて耕作しても半分 くらいは地主に持っ
て行かれていたので、戦後は「自分の土地ができた」「新しい時代が来た」と、
すごい意欲で開拓に入り、山の上まで開墾していっ た。そこで開拓組合もつく
り共同出荷などの体制もつくっていった。

 だいたい1㌶くらいの農家がほとんどで、そうした零細農家が自分たちの力で
やるとなると、機械を買うにせよ農産物を売るにせよ、共同化しなけれ ばやっ
ていけない。「共同でやっていこう」という意欲とパワーはすごいものだった
し、戦後は兵士たちが復員してきて深刻な食料難であり、「民族の 食料を増産
しないといけない」という意気込みがあった。戦後70年たって農協を解体する
ということは、単に農協組織を解体するということではな く、農地改革でやっ
たことをひっくり返すということだ。農民の土地も奪うし、共同出荷でやってい
た流通なども大資本が握ろうとしている。

 F 農協の設立自体はGHQの政策でもあった。GHQの農地改革は、日本の
農業をアメリカの資本が支配するうえで、余剰農産物や農機具、また肥 料や飼
料を売りつけていくために封建的な制度では参入しにくいということでやった。
自作農にした農民を支配する必要からも農協が必要だった。金融 面でも農民の
金を集めて国が使うという側面もあった。農民の側の自作をしていきたい、地域
的な相互扶助・連帯で農村を振興させていきたいという思 いとの両側面がある。

 戦前は産業組合で、農民以外の商業資本や高利貸しなど外部からの支配があっ
たから、「農民のための農民による農協」「一人は万人のため、万人は 一人の
ため」というスローガンの下、「小さな力の者が大きな力を持った者に対抗する
ためには協同組合が必要だ」との理念で結成されたし、農協法に もそれが反映
されている。紆余曲折はあったにせよ、営農や農協共済事業をしたり、無医村の
問題を解決するために農協が病院をつくっていくなど、集 めたお金も生産のた
め、地域生活の繁栄のために使っていくということで「総合農協」となっていっ
た歴史がある。

 C 農協批判が始まった経緯を見ると、70年代に経団連が農協を批判した
が、決定的になったのは80年代半ばに中曽根が「農協が守旧勢力、障壁 に
なっている」としたところからだ。それまでは自民党が票田にしてきたので、ど
ちらかというと革新勢力が農協批判をしていたが、ここから農協解体 がアメリ
カの指図の下で始まった。

 F 安倍が、「農政における戦後レジームからの脱却」とか「非連続的な農業
改革」といっている。農民が農協などによって保護されてきたのが「戦 後レ
ジーム」で、これからの脱却という意味合いだ。もっと自由に、もっとばらばら
になれといっている。安倍のいうようにばらばらになれば戦前以上 の植民地的
な小作農になるということだ。

 D 農林中金の役割は財政投融資の資金を農村から吐き出させるものだった。
農協に貯金させ、「3分の2ルール」で、預金額の3分の2は県信連、 農林中
金にあげないといけない。農民の預金が農業の再生産に回っていたら、今みたい
な状況にはなっていない。農業が衰退して貸出先がなくなったと いう事情もあ
るが、農林中金が吸い上げたカネは金融資本主義の餌食になったり、農民以外の
金融の亡者たちが食い物にしていく対象となった。農林中 金の金を外資が狙っ
ているというが、それは農林中金の金ではなく、全国の農民の金だ。

 F 資本主義経済の下では必ず工業が農業を駆逐していく。それに対抗するも
のとして協同組合が絶対に必要だった。今から地域を守ろうと思ったら 協同組
合が不可欠だという流れにもなっている。

 第一次産業振興が国益

 E 安倍が「1俵7万円のコメをつくる」「ブランド化だ、輸出だ」といって
いることに農家は国民の食べ物をつくるんだという思いが確固としてあ る。

 B 国民を飢えさせないというのがない。高ければいい、金になればいいとい
う感覚だ。だれのために農民は食料をつくるのか、その使命感を否定し てい
る。社会的有用性を抜き去って、もうけたらいいだけの国際競争力のための食料
生産だ。TPPで日本国民はアメリカが遺伝子組み換えなどでつ くった農産物
を食べ、日本の農民は海外セレブの食べる物をつくる。それを企業化してやって
いくということだが、そうなると金のない者から振るい落 とされ、みなが奴隷
労働になっていく。「中国野菜が…」というが、日本の農家も大規模になると中
国人研修生ばかりだ。多国籍企業が外国人労働者を 雇って土地も剥奪してつ
くっていくフィリピンなどのプランテーションと同じ植民地農業のイメージだ。

 F 平野部で大規模にできる農地は企業がとっていくだろうが、中山間地は放
置されて荒れていく。治山治水の面から見ても国を崩壊させるものだ。 限界集
落の問題も、今農協があるからガソリンスタンドなども赤字でも置いておける
が、もうからなければ撤退というのが資本の論理だ。農協は営利追 求の組織で
はなく、地元のためだというのでやってきたが、それが郵便局のように過疎地か
らなくなって人が住めない地域になる。

 A 政府なり農林水産省が、自国の国民が食べる物を自国でつくるという考え
が、まったくない。それが食料自給率にあらわれている。「なければ輸 入すれ
ばいい」を真顔でやっているが、なにか起こればミルクが足りない、バターが足
りないと大騒ぎになり、豚肉や牛肉もどんどん値上がりしてい る。アメリカで
港湾ストが起きれば値上がりする。輸入依存の弊害が、国民生活をたちまち直撃
する。最終的に胃袋を完全にアメリカなり商社、金融資 本が握っていく方向が
TPPだ。そのうえで邪魔なのが農協になっている。影響は国民生活に及ぶ。農
家だけの問題ではない。

 C これに対抗しようと思ったら協同組合を守らないといけないし、地域の協
同化をもっと強めなければいけない。国は法人化を進めているが、これ はもし
法人が倒産した場合には農地を金融資本が抵当にとってしまうというものだ。農
地というのは生産手段だ。この生産手段を資本が握りたいという 意図を反映し
ている。

 F 農業委員会の廃止が現実問題にもなっている。厳格な農地管理を否定する
ものだ。
 C 農業生産における農地の意味、それを大企業が所有するという意味は、大
きなものがある。国民の食料生産にはまったく責任を負わず、自分のも うけの
ためにはどうにでも利用する。また独占が押さえた土地でできた収穫物を、国民
が飢えていても分け与えることはない。海外のセレブが高い値段 で買うなら、
そっちに売るというのが資本だ。フィリピン人はバナナをつくっているが、バナ
ナを食べられないというのと一緒だ。

 D このままでいくと20年後、30年後には田舎は中国人研修生とかベトナ
ム人研修生ばかりになり、その経営は大資本が牛耳る状態が目に見えて いる。
長野県のレタスの年収がすごい町として持ち上げられていたところがあったが、
ひもといてみるとみな中国人研修生で安く使っていたというだけ だった。全国
がそうなりかねない。この方向とどうたたかっていくかというのが現実の課題だ。

 全中の幹部などに対してコメの輸入自由化や減反のときでも、末端の生産者か
らすると裏切られ続けてきたという思いがある。しかし、だれと団結し てだれ
とたたかうのかだ。佐賀県知事選などでは農協組織が政府に真っ正面から抵抗し
ている。下からたたかって幹部たちも縛っていく関係だ。「協同 組合を守
れ!」「日本の農業を守れ!」で団結できるすべての人間と連帯・団結して下か
ら斗争を強める以外にない。そのなかで協同組合精神を投げ捨 てた状態につい
ては解決をはかっていかないといけない。

 B 農村というと自治体合併もかなり進行している。かといって都会が食える
のかというと都会も非正規雇用ばかりだ。次の担い手となる子どもがい ない社
会、未来がない社会だ。独占資本の論理では社会は成り立たない。農業も衰退し
ているが、農業だけでなく社会全体が衰退している。

 A 世界的には地球の人口が70億人になろうかというほど爆発的に増えてお
り、食料をどう確保するかは大変な問題になっている。そこで自国の食 料生産
を手放すということは、アメリカの食料戦略の餌食になって国を崩壊させるとい
うことだ。TPPで食料自給率が14%になるといわれている が、何か天変地
異や国際紛争が起きれば足腰が立たない状況になりかねない。

 F スーパーで何でも買えると思っていたら大間違いで、アメリカが輸出をス
トップしたら、たちまち飢餓状況になるのが今の日本だ。東日本大震災 のとき
でも流通がストップするとたちまち首都圏は食べる物が店頭からなくなり大騒ぎ
になった。いかに脆弱かということだ。東京で直下型地震などが 起きたら、首
都圏にいる数千万人が飢えるのは現実問題だ。知識人も、第一次産業は教育や医
療と同じで、国民の食料生産を支える食産業だから、商業 主義は本来相容れな
いと指摘している。もうかるかもうからないかに関係なく絶対に必要なものだ。

 A アメリカの農業は補助金漬けだ。自分のところは守って他国にはダメだと
難癖をつける。世界的に見ると先進国で食料自給率が異常に低いのは日 本と韓
国だ。直接アメリカに握られている。外圧で押しつけられている農協解体、農業
破壊に対して、全国的につなげた斗争が必要だ。協同組合精神を 強めることが
絶対に譲れないところだ。下から生産者のたたかいを強めていくことが重要だ。

ブ銀組真打ちの露とブがア銀参加でトドメ、ユーラシア経済圏の完成、非ドル決済が5割に達したらドル詐欺は終りです。
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/404.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2015 年 3 月 29 日 12:43:03: 4sIKljvd9SgGs

二年前に6割を切りましたから、もう5割を割っているかもしれませんし、中露が本気になれば簡単です。
そして、5割を切ったら雪崩状態で、キャスは対米債権国が握っています。
もはや、世界はドル詐欺の破綻を恐れておらず、ポストドル体制の中でポールポジションを取ろうと必死で、米軍が脅しても、バーゲンセールで血みどろの戦いをしている主婦と同じで、銃を向けてもかごを持たされるみたいな状態で、独仏スも胸を撃ち抜かれても気合いでバーゲン会場に向かう感じで、元は剣よりも強しという事です。
日本は一番難しい敗走のしんがりという役目で、秀吉もそれが登竜門だった訳ですが、日本の場合は、お館様ー、サルはこの大役を見事果たして見せまするーという感じで、背乗りをどんどんドル詐欺陣営に避難させ、頃合いを見てアジア銀行に合流すればいいと思います。
既にチンパン福田や小沢を裏切った二階ですが、中国ツアーに参加しており、ノータリン以外はヒモを切りたい事は中国に十分伝わっています。
日本は、とにかくロシアルートと南朝鮮ルートで陸路で大陸に繋がる必要があり、世界もそれを望んでいます。
当面は、全国の空港に北京・上海便を乗り入れさせる事で、そうすれば日本列島自体が世界のハブになる訳で、日本海側の港も全て横浜港並みにする事で、新潟たそがれホテルのー小部屋ーと五木が歌って紅白にリベンジするぐらいにならないといけない訳です。

国富300兆円献上 郵政3社上場は売国政策のトドメになる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156022/1
2014年12月26日  日刊ゲンダイ


 日本郵政グループが、持ち株会社の日本郵政と傘下の金融2社(ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)の株式を来年9月をメドに同時上場する方針を固めた。大マスコミは「上場時の時価総額が7兆円を超えた98年のNTTドコモに匹敵する大型上場」と歓迎ムードだが、冗談じゃない。同時上場は安倍政権の「売国政策」の一環で、300兆円近い日本の富を米国に献上するも同然である。

 ゆうちょは貯金残高177兆円を誇る日本最大の金融機関だ。かんぽの総資産85兆8000億円も日本の保険業界でトップである。2社の上場が実現すれば、総額300兆円近い「郵政マネー」が、丸ごと外資の手に渡ってもおかしくない。

 なぜなら持ち株会社の日本郵政の株式は、日本政府が最後まで3分の1強を保有することを法律で義務づけられているが、傘下の金融2社の株式は法の縛りから外れる。民主党政権が法改正するまで、郵政民営化法は〈17年9月末までに金融2社の株式をすべて売却する〉と定めていたほど。米国系の投資ファンドなどが一挙に株式を買い占め、金融2社を手中に収めることは十分に可能である。

「93年ごろから米国は郵政マネーを自国のために利用するプランを立て、虎視眈々と“収奪”を狙ってきました。日本への『年次改革要望書』にも記載し、それを具体化したのが、小泉政権の郵政民営化です。郵政マネーを米国に差し出すことは、日米間の既定路線。安倍政権は先の総選挙での自民大勝の勢いを駆って、民主党政権下で遅れた郵政マネーの米国献上を一気に片づける気でしょう」(経済アナリスト・菊池英博氏)

■ゆうちょとかんぽが抱える大量の国債

 実は今年10月1日に、財務省は日本郵政株を上場する際の主幹事証券会社をとっくに決めていた。海外市場にも株を放出する方針で、そのメーン主幹事はゴールドマン・サックスとJPモルガンが担うことも決まっている。

 問題は、ゆうちょとかんぽが、巨額の日本国債を抱えていることである。今年9月末時点での両社の国債保有額は計約202兆円を超え、その規模は日銀に次ぐ。

「両社の株式が3割強ほど外資に握られたら、どうするつもりなのか。株主提案で『国債の運用比率を見直せ』と迫られたら、従わざるを得ません。両社が大量保有する国債の買い替えを渋るようになれば、日本の国債調達に一挙に穴があき、価格は暴落、長期金利が急騰する事態を招きかねません。両社の株が米国に渡れば、日本国債は常に暴落リスクにさらされることになるのです」(菊池英博氏)

 自衛隊を米国に差し出す集団的自衛権行使容認や日米ガイドラインの再改定、BSEが懸念される米国産牛の輸入規制緩和、米国が目の敵にする軽自動車の優遇税制の見直し――。発足2年で安倍政権は対米隷属路線を加速。日本郵政は米保険会社アフラックとの業務提携を強化し、全国2万カ所の郵便局をがん保険の販売網として進呈した。郵政3社の同時上場は売国政策のトドメとなるのではないか。

☆ 【座右の銘】:

①世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない。(宮沢賢治の言葉)

②命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この
始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)をともにして国家の大業は成し得られ
ぬなり。(西郷隆盛の言葉)

③【天下の正道に立ち、天下の大道を行う人】とは (孟子の言葉)

どんなにカネをつまれようとも、カネの誘惑に負けて正道を踏み外すことは絶
対ない。

どんなに貧しくなろうとも、志を曲げてカネのために悪を働くことは絶対にない。

どんなに強力な権力が脅しにかかろうとも、恐れ命を惜しんで屈服することは
絶対にない。

④貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、
いくらあ っても満足しない人のことだ。 (古代ギリシャ哲学者エピクロスの言葉)

⑤お金をたくさん持っている人は、政治の世界から追放されるべきだ。
(ウルグアイ・ホセ・ムヒカ大統領の言葉)

New!⑥『国民は自然権として抵抗権・革命権を持っている』
    (イギリスの哲学者ジョン・ロックの言葉) 

政府が権力を行使するのは国民の信託によるものであり、もし政府が国民の意向
に反して生命、財産や自由を奪うことがあれば、抵抗権(革命権、反抗 権)を
もって政府を変更することができる。

New!⑦『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』

(ドイツルター派牧師であり反ナチス行動で知られるマルティン・ニーメラーの詩)

ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者で
なかったから何もしなかった

ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者
ではなかったから何もしなかった                    

ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、
まだ何もしなかった

ナチ党はついに教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した―しかし、それは
遅すぎた
New!⑨ 『私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ』

(ドイツ・ロスチャイルド商会創設者マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの
言葉1790年)

私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうとそん
なことはどうでも良い。

☆【今日のひとこと】:【再掲】『いま日本に必要なのはこと』

26)いま日本に必要なのは【独占・独裁】ではなく【共有・共存】だ!

27)いま日本に必要なのは【利権・特権を求める強欲な人】ではなく【利権・特
権を拒否する賢明なフツーの人】だ!

28)いま日本に必要なのは【命を惜しみ名声や地位や金を求める強欲な人】では
なく【命もいらず名もいらず官位も金もいらぬ『始末に困る人』】 だ!

29)いま日本に必要なのは【政府や大手マスコミの大本営報道を盲目的に信じる
人】ではなく【自分の頭で考え真実・事実を追及する賢明な人】だ!

30)いま日本に必要なのは【権力の犬に跪く従順な羊】ではなく【権力に異議申
し立てをする怒る狼】だ!

31)いま日本に必要なのは【ファシスト政権の権力乱用を黙殺する人】ではなく
【ファシストの権力乱用を許さず断固戦う人】だ!

32)いま日本に必要なのは【自己の利益のために他人をだまし利用する人】では
なく【社会正義のために自己犠牲できる人】だ!

33)いま日本に必要なのは【アメリカの植民地日本】ではなく【永世中立の独立
国日本】だ!

☆【今日の呼びかけ】:

全国津々浦々に【家族勉強会】と【草の根勉強会】を立ち上げ①【日本国憲法】
②【日本の支配と搾取の構造】③【世界の支配と搾取の構造】を徹底 的に学び、
【草の根の反ファシスト統一戦線】を形成しよう!【訂正版】

今まで政治の表舞台に登場してこなかった【利権・特権を拒否するフツーの市
民】1000万人が本格的に政治の表舞台に登場するためには、まず日本 全国津々
浦々に【家族勉強会】と【草の根勉強会】を立ち上げ、①【日本国憲法】②【日本
の支配と搾取の構造】③【世界の支配と搾取の構造】を徹底的に学ぶ 必要がある!

我々は【家族勉強会】と【草の根勉強会】の中で、日本の最高法規であり国民の
価値基準・動基準となる【日本国憲法】を学び、そして日本と世界の 【支配と
搾取の構造】を勉強して多くの人と共有する必要がある。

そして社共の【左翼リベラル】勢力や小沢一郎氏に代表される【保守リベラル】
勢力や山本太郎氏に代表される【無党派リベラル】勢力と共に、安倍自 公ファ
シスト政権打倒の【反ファシスト 統一戦線】を形成し、来るべき我々の望む
【市民革命政権】樹立に向けて活動しなければならない!

我々は、今の【支配と搾取】社会を解体し【反ファシスト統一戦線】による【市
民革命】と【市民革命政権】樹立を通して、【1%利権・特権支配勢 力】によ
る【支配と搾取の構造】を解体し【世界がぜんたい幸福になる】社会に大転換さ
せる必要があるのだ!

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