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もはや白旗をあげるしかない検察と裁判所 稗史（はいし）倭人伝
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/750.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 25 日 08:27:35: igsppGRN/E9PQ
もはや白旗をあげるしかない検察と裁判所
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-244.html
2012/02/25(土) 07:30:18 【稗史（はいし）倭人伝】
”鉄のトライアングル”という言葉がとんと聞かれなくなっている。
これは、政・官・財の利益共同体を指す言葉であった。
この言葉がほとんど死語になってしまったのは、トライアングルが崩壊したためではない。
余りにも当たり前すぎて、使う側も恥ずかしくなるほど言葉が陳腐化してしまったせいでもある。
が、何より、三角形ではなかったということが分かってきたせいである。
ホントは三角形でなかったのだ。
なぜこれまで気づかないでいたのか？
わたしたちは新聞、雑誌、テレビ等の、いわゆるマスコミという目を通してしか社会全体や政治を見ることができなかった。
最近になって私たちはようやく、マスコミそのものがその利益共同体の一角を占めていることに気づいたのである。
わたしたちは、マスコミそのものを外から眺める視点を持つようになったのである。
マスコミはまだその外からの視線の鋭さに気づいていない。
私たちは今、メディアの提供する情報と私たちが手に入れられる情報との乖離に愕然としている。
小沢一郎事件がその乖離を露わに示してくれている。
マスコミというフィルターを通してみる事件と、私たちが探し求めて得られる情報とはまるで別物である。
そして、今回の福島原発事故はもう一つの共同体構成要素をあぶり出した。
学者・学界である。
政府・中央官庁・地方自治体が、その隠れ蓑やアリバイ作りに利用している審議会・委員会等の数は誰にも数え切れないほど膨大な数にのぼる。
その中を学者たちが、掛け持ち、回り持ちで泳いでいる。
ただし、学者たちは主体的に動いているのではなく、自ら利用されることによって幾分かの利益のおこぼれにあずかっているだけだろう。
ほとんどすべての審議会・委員会等は、役人の運営する事務局のお膳立てで仕事をしている。
テーマの設定、人選、資料作り、事前説明、そして答申書・決議案の作成にまで、それは及んでいる。
いわば官の補完機構、アリバイ機関として働いている。
しかし、その力はばかにならないほど大きい。
これで五角形になる。
更にその上にアメリカが君臨しているらしい。
アメリカ＋五角形ということになる。
こういう統治機構の姿が露わに見え始めてしまったのだ。
ようやく私たちは、小沢一郎のいう「統治機構の革命的改革」の意味するところが分かってきたのだ。
私たちは、裁判所はこの多角形の外にあると思っていた。
しかし、裁判所もまたこの多角形を形作る強力な要素だったのだ。
裁判所と検察庁という、この国の司法の心臓部の腐敗しきった現状が、日々明らかになっていく。
西松献金事件、陸山会事件で小沢一郎は確かに傷ついた。
しかし、それよりも深い傷を負ったのは検察庁であろう。
今現在も一日ごとに、傷口は広がり深くなっていっている。
裁判所にまでそれは飛び火してしまった。
裁判官個人の名前が取り沙汰され、最高裁事務総局などという一部局にまで国民の疑惑の目が向けられるようになってしまった。
有罪率９９％などと、裁判所が検察の下請け機関だということも分かったしまった。
ヒラメ裁判官などという生き物がいることも分かってしまった。
検察審査会などというものを悪用したために、それを国民に逆に利用されるようにもなってしまった。
検審への長い道・本日、検察審査会に申し立てをおこなってまいりました （八木啓代のひとりごと）
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-date-201101-1.html
大善裁判官が検察の行為を、「違法不当なもの」と言ってしまった。
市民の動きは強まるばかりである。
こんな状態で、有罪判決を出したらどうなるか？
たとえ執行猶予をつけたとしても、あるいはわずかの金額の罰金刑にしても小沢一郎は控訴する。
裁判は続く。
裁判所と検察庁の正体はますます剥き出しにされる。
ますます傷は深くなる。
取るべき道は、起訴棄却か無罪判決しかない。
破れかぶれで、有罪判決を出すか？
「肉を切らせて骨を切る」作戦！
ここまできたら、それも無理である。
小沢一郎は３年間苦労しながらも、まだ力を保っている。
たとえ有罪判決が出されても、今より悪くはならない。
それに対して司法の負った傷は余りにも深すぎる。
これ以上の攻勢は自殺行為である。
引き返すことが最良の戦術である。
そして、反省し、生まれ変わることである。
このまま死を待つよりはずっとましである。
わたしたちは、官とは行政権力のことだと思っていた。
司法・裁判所を官の範疇に入れて考えてはこなかった。
しかし、その精神構造は明らかに官のそれである。
してみると、”官”の、五角形における巨大さはずば抜けたものになる。
”政”は、ほんの使いっ走りに過ぎなかったのだ。
今、日本にとって最も大事なことは何か？
消費税ではない。
TPPではない。
原発でもない。
小沢一郎をして、この国の統治機構と戦わせることである。
正義と民主主義を取り戻すことである。
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コメント
01. 2012年2月25日 09:14:46 : swsf4Tw1P2
検察や裁判所に反省など求めても無駄というもの。
現行の体制ならったき潰すのみである。
機能させなければならないのは国民主権、以下の策が必要
・捜査の全面可視化
・情報の公開、今の検察審査会などカス
・取り調べ方法の変更、密室での強引な調書作成はいけない
・検察官適格審査を機能させる
・裁判官弾劾制度を機能させる
・国民審査方法の改定 何も書かなくても信任はダメ
・裁判官、検察官人事の実権を透明化
・裁判情報、各裁判官の意見を公開そして報道すること
・検察首脳、高裁、最高裁判事の見解が国民にわかるようにすること
02. 2012年2月25日 09:18:25 : zpu9KcIL7w
実に素晴らしい内容だ。
大事な事が簡潔にしかも漏れなく網羅されている。
これを読めばうすら馬鹿でも少しは真実に気が付くと言う程の内容だ。
これを拡散すると良いね。B層向けに。そして目覚めた人達には確認の意味でのマトメとして意味が有る。
03. パルタ 2012年2月25日 09:21:26 : BeExvDE2jO5d2 : KWEa32Be12
大体、シリウス人に限らず第三極とか「第三の道」を掲げる連中は帝国主義の第五列でしかない事が多い。
ファシスト官僚と結託したシリウス人の道は「第三の道」どころか単なる産業報国会の道である。
民主党ダラ官は憲法第三十八条②強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白、これを証拠とすることができない。
③何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰を科せられない。
の条文よく読め。
そして、検察の歴史もだ。
04. 2012年2月25日 09:30:15 : WiJ6yVmVJI
検察、裁判所、政府、皆グルだと思います。有り余るほどの税金を使って、小沢さんを有罪にしようとしました。 理不尽で、腹が立ちます。
検察審査会に間違った情報を与えたり、提出すべき情報を与えない事、、結果が間違ってしまうのは当たり前です。法律論よりも、普通の人が考えても、可笑しい事が役人にはもう理解出来ないのです。情けない、社会になったものです。
小沢さんが、自分を守るために使った裁判費用はいかほどか想像できますか？
例えば、4人の弁護士を3年雇ったら、いくらになるでしょう。1人100万としたら、既に4人ｘ100万ｘ36ヶ月＝1億4千400万です。 これを、個人で負担しているのが予想されます。
無実で之だけ負担したら、頭にくるでしょう。さらに、帰ってこない、時間、政府、裁判所、検察、検察審査会は賠償すべきです。
05. 2012年2月25日 16:49:09 : U9ju6hgBpc
われわれ読者は、この見地をもって肝に銘ずべし。
これによってマスゴミの見地の裏を見、ことごとく批判的に読むことだできるというもの。
06. 2012年2月25日 17:26:13 : UeGdy22GSI
３３００万人＝無職者１千万＋失業者６百万＋派遣の年収二百万以下１７００万人
生活困窮者の逸失利益 １６･５兆円＝５０万円/２年×３３００万人
小沢の「国民生活第一」を（自民仙石マスコミ官僚検察ら）売国奴が妨害した。
我々国民の逸失利益たるや甚大であるが、小沢の口惜しさは我々の何千倍にも値する。
①生活困窮者に仕事を与える。
農業（固定種回帰の研究・建物内での水耕）水産（養殖）・林業（間伐）
・鉱業（ハイドレート）・蓄産業・原発収束用ロボット開発 など
②生活困窮者が溢れる日本は、海外援助は全面ストップすべきだ。
③公務員・電力会社員の給与・年金は、民間並みに下げる。
④県・市町村議員を廃し、（退職した低給オンブズマン）に切り替える。
⑤生活保護受給者は廃校舎など集合生活させる。
⑥天下り独立行政法人二万五千人 １２兆円／年 は全廃。
⑦国会議員・公務員は ユニクロ級を着用～倹約する。
⑧年金は８０歳以上は年金合計額の最高を五百万円に抑える。
⑨配当＋収入が５千万以上は税金として国に寄付する。
生活困窮者が減ると犯罪者が減り、警官や刑務所が減らせる。
07. 2012年2月25日 18:20:35 : ZrMDpsyito
検察と裁判所には「反省」という文字はない。
猿でも反省のポーズはできるが、利権の塊である彼らが反省することは、
その利権を放棄することを意味する。
したがって、反省という文字はない。
たとえ人に罪を着せて、獄門に送っても。
猿以下の人種だ。
08. 2012年2月25日 18:20:44 : 8go72NgJT6
諸悪の根源は『東大の学閥』にあり。
官界、財界、に巣くう学閥の根を断たなければいけない。
「臭い物には蓋」ではなく「臭い物は元から断たなければダメ」だ。
09. 2012年2月25日 18:22:39 : 8go72NgJT6
学界を落としていた。訂正
10. 2012年2月25日 21:33:48 : QOcbcENAwc
学界と言っても 単に東大教授の看板を わずかな金で身売りした 男芸者の
集まりであって 界 というほどのものではないでしょう。
プルは飲んでも大丈夫と言って 小出先生を嘲笑して見せた小僧は 今、どの面
下げて 国民の前にでられるのか。
７０年安保の時だったら Ｔ大の学生は 公開裁判に引きずり出していただろう。
11. 2012年2月25日 23:21:22 : 89BBChY6tQ
自己撞着の田舎者
＞６番さん
見事なる卓見です。私も少なからず、貴殿に近い考えを持っていました。
年収２００万人は１７００万人←１２００万人と（私は思っていました）
私は掲示板の初心者ですが（３．１１以降、メデイアに信頼感を無くし、専ら掲示板を検索しています）それぞれの個性で主張していきたいですね。
12. 2012年2月25日 23:48:39 : wFgNxSHxkQ
現実に対応しきれない狭い権威主義が、根底から覆る。
権威主義の象徴。裁判所と検察。理屈にばかり長けた人間達。
偉い人間達が一体どれだけ有能な人材を殺してきたか！賢明な主張を狭小な〝権威〟で退けてきたか！全体のことを思う建設的な意見を無視してきたことか！
一度決定したことを役人達は決して変えない、ということがその象徴だ。
あほか！もっと良いことがあるなら、それこそみんなの利益だ！裁判の一事不再理のことに関して言うのではない。人を生かさず、人の気力を殺ぐ決定を、ためらいもせずに行うと言うことだ。
保身に走り、ことなかれ主義に進み、だれも責任をとらない曖昧さだけは極大化させる。いつもわりを食うのは弱き者達だ。
ここはひとつ社会の不正の限界の極北に、退けない所とは思うのだ。
まともな人間一人いて上手に差配すれば大抵の問題は片付くものだ。
しかし、もはや〝狭小権威主義〟の一人歩きは、無視できないほどにはびこってしまった。まともな人間もその強烈な暗黒権威主義の中にいてはどうにもならないということが分かってきた。
人間不在の職務がどういうものか？人間の多種多様の要求に、人間として対応しない仕事内容と言うことだ。
人間なのに人間でなくなっている。そういう様式、スタイルは日本の将来のためにも改めよう。このくそ権威がどれだけ素朴な人間の善意の敵かおれは知っている。
人間の国の原点に帰ろう。権威なら、人間の国の権威ならみんなが認めるだろう。
13. 2012年2月25日 23:53:24 : 1rbCF7ag5A
新聞・テレビについての1千人アンケート（法治国家と民主主義編）
問５．世界の中で日本が民主的な法治国家としての地位を保っていく上で、現状での特捜検察についてどう思いますか
http://enq-maker.com/eP6HXL7
報道オンブズマン日本
14. 2012年2月26日 00:07:01 : 42WLGuDM8Y
裁判くらいはしっかりしていると思うようにしておりましたが、小沢先生の件であまりにも秘密、秘密で罰せられ、それに便乗して新聞もグルになって小沢先生を悪党よばわり。そこにきてこれだもの。力が抜けると言うかあまりにも司法に対してのショックが大きい。それに尻尾を振って威張る偽学者。ああ、これが日本のトップ、と呼ぶインテリゲンチャー達の行動なのか。悲しい。
15. 2012年2月26日 00:26:28 : 89BBChY6tQ
＞１０番さん
東大なんて大したことないです。
きょう、２５ー日（土）朝日ニュースターの＜パックイン・ジャーナル＞に京都大の小出裕章先生が出演されました。感動で涙が出ました。本当に偉い人は金や権力に固執しません。
金をもらて国土を破壊した原子力を推進して事故後も反省しない者は東大、東工大が中心のようです。
東大、医科歯科大、阪大など出張費を二重取りした教授もいっぱいいます。
16. 2012年2月26日 01:22:40 : xoOuByrjWw
昨日 地方の市役所の嘱託職員１名募集(１７２０００円／月 ボーナスなし)の受験に行きました。受験者は１３０名強 ２０代の若い人から６０代まで
特に若い世代か多くいました。雇用の悪化、低賃金 世間はこのような状況です。
１９９０年から泥沼の時代が続いています。
多くの国民は生きるために自助･共助で努力しています。
埼玉の飢餓死の事件 役人は対岸の火事 自分たちは既得権益死守で、まず公助ありきです。
何かが間違っています。社会、体制の変革をしないとこの状況は変わりません。
マスゴミに洗脳されてはだめです。特に平均年収１０００万円を超える国営放送
には
彼らをはじめ支配階層(マスコミ・役人・労組・公助関係者等)は体制維持に懸命
です。おそらく全国民の２０％程度の人でしょう。
〈国民の生活が一番〉体制の変革ができる政治家は小沢一郎しかいません
がんばれ小沢 負けるな一郎 を合言葉に社会を変革しましょう
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