今日の画像】:イスラエルの白リン弾攻撃で全身焼けただれたガザのパレスチ
ナ少年
【今日のひとこと】:『どれほど残酷な写真でも目をそむけず正面から見据えな
ければならない!それが現実なのだから!』
【YYNewsLive】■イスラエル軍がガザのパレスチナ住民に対して子供も女性も老人も見境なく虐殺しているのはどうしてなのか?
山崎康彦
2014/07/24
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·
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山崎康彦 (yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp) このようなメッセージに対するルールがセットアップされています。
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2014年7月24日 19:23:33 |
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1/2ユダヤタルム-ドの世界統治計画グロ-バル主義
|
フランスの政治学者ピエ-ル・イラ-ル(Pierre Hillard)。 00:10:05 追加された日: 2013/07/01 再生回数: 1,160 回 |
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いつもお世話様です。
【杉並からの情報発信です】【YYNewsLive】【市民ネットメデイアグループ】
【草の根勉強会】【山崎塾】主宰の山崎康彦です。
本日木曜日(7月24日)午後4時30分から放送しました【YYNewsLive】の放送台本です!
1)No1 58分59秒 http://twitcasting.tv/chateaux1000/movie/82693057
【今日の画像】:イスラエルの白リン弾攻撃で全身焼けただれたガザのパレスチ
ナ少年
【今日のひとこと】:『どれほど残酷な写真でも目をそむけず正面から見据えな
ければならない!それが現実なのだから!』
☆(1)今日のメインテーマ:
イスラエル軍がガザのパレスチナ住民に対して子供も女性も老人も見境なく大虐
殺しているのは一体どこから来るのか?イスラエル人=ユダヤ人がこれ ほどま
でに残虐になれる理由は、おそらくローマ帝国軍とキリスト教徒に国を追われ流
民として世界中で差別と迫害と虐殺を受けてきたユダヤ人が最後 のよりどころ
としてきたユダヤ教の教え【タルムード】教えそのものの中にあるのだろう。
人口800万人のイスラエルは表向きは宗教の自由を認めていますが、国を実質支
配しているのはユダヤ教を信じる76%のユダヤ人であり彼らの価値
基準や行動基
準はユダヤ教の聖典【タルムード】なのだ。
6部構成、63編から成る膨大な【タルムード】は全てへブライ語で書かれれてお
りユダヤ人以外にその内容が伝えられることはほとんどなく秘密にさ れてきた。
【タルムード】の教えとは、一言で言えばユダヤ人は神に選ばれた【選民】であ
り、非ユダヤ人は【ゴイム=家畜】でありユダヤ教の【ノアシズム=ノ アの7
つの戒律】に従わせて世界を再編成しグローバリズム(世界統治計画)を完成さ
せることなのだ!
イスラエル人にとって神に選ばれた【選民=ユダヤ人=イスラエル人】に実力で
抵抗するパレスチナ人は人間でなく【家畜】であり【虫けら】でしかな く、ど
んな残虐なことをしても許されると思っているのだろう!
【関連情報1】
▼⑩タルムード-離散ユダヤ民族が信じた恐ろしい教え
2012年02月20日
REVEILLE_MATIN、目覚め、そして悟る崩壊する古い世界秩序
http://reveillet.exblog.jp/17839540
こうして同じユダヤ民族でありながら、ローマの中枢でお金と権力を得ようとし
た一部のユダヤ人が旧約聖書と新約聖書と統一させた唯一神をつくり、 これに
敵対するグノーシス・キリスト教徒らをローマの権力と一緒になって殺戮して
いったのでる。
「『旧約聖書』はユダヤという一部族の物語であるが、彼らが神というものを創
り、栄枯盛衰を繰り返し、ローマ帝国とローマ・カトリックに敗北し た。しか
し、このユダヤという民は金融という技を磨き上げ、ローマ帝国を滅亡へと導
く。ローマ・カトリックに潜入し、財政上の支配者となってい く。ユダヤ人は
ディアスポラ(離散)を繰り返すが、しかし、彼らは離散の終わりを希望と祈り
で待ち望むという『旧約聖書』を創造する。」
彼らが実践に使った教えがタルムードに書かれています。タルムードとは、長い
間ユダヤ人しか知ることができなかったもので、ラビ(ユダヤ教司祭 者)たち
が、モーゼの十戒(律法=トーラ)と呼ばれるものをはじめとし、宗教的規範と
伝統を守り、個人や共同体に影響を及ぼすような問題の裁定を 行うなどするう
えで作られた律法で、それは常に増え続けていった。彼らは旧約聖書よりこちら
を信仰するようになったとされる。
祖国を持たない流浪の民は各地で迫害され、キリスト教がローマの国家宗教にな
る過程で、「ユダヤ人は虐殺と逃亡のうちに、「ローマ憎し」を「キリ スト憎
し」に変えていく。そして奸計を使ってでもローマを敗北に導く作戦を練る」の
だと。それは「武力ではなく経済力でローマを支配しようとする 方針へと転換
する。その方法がタルムードに書かれている。」
その内容とはあまりにも恐ろしくて、われわれ日本人には到底理解できない内容
なのである。引用されている一部を転記します。イエス・キリストとそ の母マ
リアについても、ナグ・ハマディで発見された文書に書かれていたイエスとは違
い、憎悪の対象になっている。 以下は『仮面を剥がされたタル ムード』から:
「イエスは私生児で生理中に受胎し、エサウの魂を持ち、また彼はバカで呪師で
誘惑者である。そして十字架につけられ地獄に埋められ、死後、彼の弟 子たち
により偶像として祭り上げられた。」
「このマリアはスターダ、つまり娼婦である。それはバンバディータで言われて
いるように彼女は夫から離れ、姦淫を犯していたからである。」
●全ての世界はユダヤ人のものであり、全てのものがユダヤ人に仕えねばならな
い。とりわけ「人の形をした動物たち」は。
●彼らの偶像崇拝的祝祭の3日前からは何かを売ったり、また彼らから買ったりす
ることは許されない。彼らに援助を与えることも、受けることも、彼 らと両替
をすることも借金を返すことも彼らに借金を返済させることもまた禁止されている。
●どこでもユダヤ人はキリスト教徒を殺すべきであり、また、それを情け容赦な
く実行すべきである。
●ユダヤ人は自分ができるところではどこでも、キリスト教徒に対して、彼らの
手助けをしないことにより、間接的に、また彼らの計画や企てもめちゃ くちゃ
にすることにより直接的に、損害を与えて苦しめるべきであると命じられてい
る。ましてや、死にかかっているキリスト教徒を救助してはならな い。
●ゴイム(動物のこと、ゴイの複数形)は荷馬車のようにユダヤ人たちに奉仕す
るのだから、彼らの生命及び能力は共にユダヤ人の所有物である。ゴイ ムの生
命と彼の全ての肉体的力とはユダヤ人に所属するものである。
「ユダヤ人のキリスト教徒(ゴイムとかゴイ)に対する軽蔑感、優越感、これは
差別された民族であるユダヤ人の裏返しの思想です。しかし、差別され 賤民視
されたユダヤ人はタルムードを完成させる過程で、世界=経済の支配者になって
いきます。」
●キリスト教徒に取引を教えることは禁止されている。
●キリスト教徒がユダヤに対して支払いすぎたとしても、そのことは教えられる
べきではない。
●キリスト教徒の失われた財産は彼らに返還されてはならない。
●キリスト教徒は騙されても差し支えない。ゴイをだますことは許されている。
●ユダヤ人はキリスト教徒に対して、高利貸しをすることが許されている。偶像
崇拝に陥った背教者から高利を取ることは差し支えない。
●「私はあなたの父上にある物を与えたが彼は死んでしまった。だからあなたは
私にそれを返さねばならない。」という嘘をついても、あなたが嘘をつ いてい
るということをゴイが知らない限り、神の名が汚されることはない。ユダヤ人
は、はっきりとした意識を持って偽証をなすことを許されている。
●ユダヤ人は常にキリスト教徒を騙そうと努めねばならない。
●病気であるキリスト教徒は援助されてはならない。
●キリスト教徒の女性は出産に際し手助けされてはならない。死にかけているキ
リスト教徒は助けられてはならない。
●異教徒、裏切者、背教者らは、井戸に投げ込まねばならぬ。決して救い出され
てはならない。
●君主たち、とりわけローマの君主(皇帝)は殺されなければならない。
●キリスト教徒を殺す者たちは、天国で高い地位を得る。
にわかには信じられなかった。こんな宗教がまかり通ってきたなどと、一体、だ
れが信じられるだろう。しかし、これは紛れもない事実なのだ。かれら の残酷
なまでの殺戮者、収奪者、人間破壊者ぶりは、いろんなところで証明されてい
る。たとえば、ナオミ・クラインが『ショックドクトリン』で暴い たグローバ
リストのあくどい手口は、まさにこれらの思想がバックになくては実現不可能な
ことである。「奴らは死なせておけ」の彼らの文化とは、ま さにタルムードの
教えだったのだ。
一般の市民社会ではほとんど知られることがないこの金融システムは、じつはタ
ルムードを信仰するユダヤ人銀行家たちが、超法規的に作っていたもの だっ
た。アメリカの議会政府ですら立ち入ることができない秘密組織となっている。
ローマの時代にユダヤ人だけが金貸しを許されていたという決まり ごとが、現
代にも受け継がれていたことに、私はユダヤ民族の持つ特異性に驚愕するしかな
かった。
確かに、彼らが作った中央銀行、IMF(国際通貨基金)、世界銀行は負債を垂
れ流し、それを、アメリカ政府さえも監査できない。国家の上に位置す るのが
この金融システムなのだ。
いまでもイングランド銀行が公定歩合(利率)を決めるときは、ソロモンの神官
たちが着ている衣装を身にまとい、儀式めいたことをするということ だ。
【関連情報2】
▼ユダヤタルム-ドの世界統治計画グロ-バル主義
フランス政治学者ピエ-ル・イラ-ルへのインタビュー映像
1)No1 http://www.youtube.com/watch?v=TEfFRL4LO8U
2)No2 http://www.youtube.com/watch?v=FGC5_1YauC8
No1の発言ポイント
①世界連邦主義(グローバリズム)とは神秘主義です。イデオロギーだという者
もあります。純粋的に世俗的なビジョンを持つとすればそういえます。 しか
し、結局のところ、これは神秘主義です。信仰及び現世的な戒律に従がって世界
を再編成するというものです。
②信仰および現世的な戒律に従って世界を再編するというものです。
③ユダヤ教タルムードの重要な役割が存在します。
④ユダヤ教タルムードは、キリスト教・イスラム教そして世界中の社会をノアシ
ズムの規範に従って再形成することを望みます。
⑤ノアシズムはノアに由来します。非ユダヤ人が戒律に従うようにすることです。
⑥7つの戒律・・禁じられているのは盗み、近親相姦、多神教、
⑦どのように改革するのか?人類全体=非ユダヤ人のためにイスラエルのノアシ
ズムというものを作り
⑧ユダヤ民族は司祭の民族とみなされ、唯一神とほかの人類の仲介を務めます。
⑨大陸ブロック、世界統治、差異を奪われ混じり合いノアシズムの命じる基準以
外は明確な基準を持たない人類がそこから生まれます。
⑩グローバル主義の道具は当然ながら金融です。
⑪思想を集計するシンクタンクが設立されました。たくさんの人物が関与しまし
たが、
No2の発言ポイント
①アングロサクソンとユダヤのエリート階級が望むのは火に油を注いで世界戦争
を引き起こすことである。シリヤ、イラク、イランで起こっていること は文明
間衝突を起こすように仕組まれています。イスラム教徒と欧州の国民は両方とも
犠牲者です。状況は解決策が無いように見えます。
②「TPP参加」によって関税撤廃による日本農業の全面解体ばかりでなく食の
安全、国民皆保険療制度の崩壊、金融、経済、裁判制度、流通など21 分野に
わたって米国大企業の支配が強まり国民経済と国民生活が破壊されるだろう!
【関連情報3】
▼タルムードとは?(Wikipedia)
Talmud-Berachoth.jpg
タルムード(ヘブライ語: Talmud、「研究」の意)は、モーセが伝えたもう一つ
の律法とされる「口伝律法」を収めた文書群である。6部構成、63編から成り、
ラビの教えを中心 とした現代のユダヤ教の主要教派の多くが聖典として認めて
おり、ユダヤ教徒の生活・信仰の基となっている。ただし、聖典として認められ
るのはあく までヘブライ語で記述されたもののみであり、他の言語に翻訳され
たものについては意味を正確に伝えていない可能性があるとして聖典とはみなさ
れな い。
【関連情報4】
▼ノアの七つの戒律
1. 神を信ぜよ 偶像礼拝の禁止
2. 神を信じ、讃えよ みだりに神の名を唱えてはいけない
3. 人間生活を尊重せよ 殺人の禁止
4. 家庭を尊重せよ 非道徳的な性行為の禁止
5. 他人の権利と財産を尊重せよ 盗みの禁止
6. 司法体系の創造 正義を追求せよ
7. 生き物を大切にせよ 生きた動物の生肉を食べてはいけない
☆(2)今日のトッピックス
①イスラエル非難決議を採択 国連人権理、ガザ情勢で
2014年7月24日 共同通信
【ジュネーブ共同】国連人権理事会(47カ国)は23日、イスラエル軍の侵攻
拡大で犠牲者が急増しているパレスチナ自治区ガザ情勢をめぐる特別会 合を開
き、イスラエルを「強く非難」する決議案を賛成29、反対1、棄権17の賛成
多数で採択した。
決議案は、人権理の議長が任命する独立した国際調査団を派遣し「全ての国際人
権法と国際人道法違反を調査する」としたほか、イスラエルによる「組 織的で
広範囲かつ深刻な人権侵害」を強く非難している。
国連のピレイ人権高等弁務官は冒頭演説で、イスラエルが「戦争犯罪」を行って
いる恐れがあると指摘した。
強力な【イスラエルロビー】に支配されている米国の大統領、政府、議会はイス
ラエル最大唯一の支援国として全世界を敵に回してイスラエルを使って 【戦
争】を起こし続ける運命にあるのだ!
米議会下院は7月11日にイスラエルによるガザ攻撃を全面支持する決議を全会一
致で採択した!また米議会上院も7月17日にイスラエル支持決議を 賛成多数で可
決した!
米国は7月23日にジュネーブの国連人権理事会(構成47カ国)が賛成29、反対
1、棄権17で採択した【イスラエル非難決議】に唯一反対した。
【イスラエルロビー】に支配されているのは米国の大統領、政府、議会だけでな
く、米国の金融機関、軍事産業、大企業、大手マスコミ、シンクタンク はこと
ごとく【ユダヤ人は神に選ばれた選民でありユダヤ人以外は人間ではなく『ゴ
イム=家畜】でありユダヤ人に支配されて当然である】と説くユダヤ教聖典
【タルムード】を狂信的に信じるユダヤ原理主義者=シオニストに支配されて
いるのだ!
【関連記事1】
▼ガザ戦闘:イスラエル非難決議、採択 米反対、日欧は棄権--国連人権理
毎日新聞 2014年07月24日 東京夕刊
【ローマ福島良典、ワシントン和田浩明】国連人権理事会(構成47カ国)は
23日、スイス・ジュネーブ の国連欧州本部で開いた緊急会合で、イスラエル
軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を非難し、人権侵害の実態を調べる
国際調査団の派遣を盛り込んだ 決議案を賛成29、反対1、棄権17で採択した。
決議案はパキスタンなどが提出した。決議はイスラエル軍の攻撃を「広範かつ組
織的で重大な人権・自由の 侵害」と非難し、住宅地などへの爆撃が「国際犯罪
にあたる可能性がある」と指摘している。一方で、ガザ地区からイスラエルをロ
ケット弾で攻撃しているイス ラム原理主義組織ハマスについては名指しでの批
判はしていない。
決議案採決では中東・中南米諸国やロシア、中国などが賛成票を投じ、米国が反
対、欧州諸国や日本などは棄権した。イスラエル大使は 「決議案はバランスを
欠き、(紛争の)火に油を注ぐもの。人権理にイスラエルの自衛を止めることは
できない」と反発した。
米国務省のハーフ副報道官も23日の定例記者会見で「偏向した反イスラエル行
動の一つだ」と強い調子で批判し、「我々はたとえ一国で も、イスラエルのた
めに立ち上がる」と述べた。
決議によると、調査団「独立国際調査委員会」の主目的は「東エルサレムを含む
パレスチナ占領地、特にガ ザ地区におけるあらゆる国際人権・人道法違反」の
調査と「責任者」の特定。今後、調査団の構成などが詰められる見通しだが、イ
スラエルの協力が得られるめ どは立っていない。
会合ではイスラエルとパレスチナが非難合戦を繰り広げた。「戦争犯罪をおかし
ているのはハマスだ」と主 張するイスラエル大使に対して、パレスチナ自治政
府のマルキ外相は「イスラエルの行動は人道に対する罪だ」と糾弾した。ピレイ
国連人権高等弁務官はイスラ エル軍による民間人殺害が「国際人道法に違反し
ている可能性が大きいとみられる」と指摘した。
人権理の緊急会合を開くには構成47カ国の3分の1(16カ国)以上の賛成が
必要。今回はエジプト、パキスタン、パレスチナ自治政府 の要請を受け、ロシ
ア、中国を含む21カ国が開催を支持した。
【関連記事2】
▼「ユダヤ・ロビー」。超大国動かすパワーの源泉
2014.07.25 The Asahishinbun Globe
http://globe.asahi.com/feature/090316/02_2.html
イスラエルによるガザへの空爆が始まってから10日あまりたった1月8日、米上院
は一本の決議案を全会一致で可決した。イスラエルのハマス 攻撃を強く支持す
る一方、ハマスがこれ以上ロケットをイスラエルに撃ち込まないよう求めたものだ。
翌9日、今度は下院がほぼ同じ内容の決議案を、賛成390票、反対5票の圧倒的な
賛成多数で可決した。
反対に回ったうちの1人、デニス・クシニッチは民主党の大統領選候補者指名
レースの常連で、イラク戦争にも反対した。採決当日に「この決議は ガザでの
パレスチナ人の人道的危機について言及していないし、即時停戦を主張してい
ないので不完全だ」とする声明を発表した。
この決議を側面から推進したのが、米国で最も影響力のある親イスラエル・ロ
ビー団体、AIPAC(米国・イスラエル公共問題委員会)だ。
源流は「1950年代」
にさかのぼる。ウェブサイトでは「半世紀以上にわたり、米国の支持を強固なも
のとすることで、イスラエルをより安全に するよう支援してきた」と活動を説
明する。現在、会員数は10万人を超えるといい、「イスラエルからの資金援助は
受けてない」と明言する。
党派にかかわらず、「数多くの重要な政策をめぐり、これまで議会、行政府(ホ
ワイトハウス)と協力してきた」とし、ニューヨーク・タイムズは 「米国の対
イスラエル関係に影響を与える最も重要な組織」「米国の中東政策を決める主
要な勢力」などと解説。最近は、キリスト教保守派との連携も進んでい る。
自ら「成果」として挙げるのが、イランに対する非難決議の採択や制裁法の制
定、米国のイスラエルに対する軍事援助の確保などだ。
議員に対してイスラエルや中東に関する情報の提供や法案作成の手伝いをすると
いう。元メンバーは著書の中で、スピーチ原稿の起草や調査、さら に法案の共
同提案者探し、票のとりまとめまで依頼を受けるとし、「議員やそのスタッフ
は、情報が必要な時、議会図書館や議会調査局よりまずAIPAC に連絡することも
よくある」と指摘する。
米国のユダヤ系国民は総人口の2%前後とされるが、AIPACが推進する決議案や法
案に反対すると「次の選挙で落選する」という指摘はよく聞 かれる。カーター
元大統領は最近の雑誌インタビューで「議員にとってイスラエルの政策を批判す
ることは政治的に不可能だ。もし公の場で発言すれば、議席の 維持が危なくな
る」と語っている。反イスラエルの立場を表明すると、米国では集票や資金集め
で逆風にさらされる、といわれる。
下院で決議案に反対した1人のニック・レイホール(民主党)は「米政府は、共
和、民主のどの政権であろうと、中東についてバランスのとれた長 期的な見方
をとろうとしてきた。だが、議会は両党ともパブロフの犬のように条件反射的
に『だめだ。親イスラエルの立場を取らなくてはならない』と反応する ため、
政府も引き下がらざるを得なかった」と解説する。
オバマ大統領は、まだ民主党の候補者指名を獲得していなかった昨年6月、AIPAC
の年次総会に出席して「(当選すれば)イスラエルの安全に 対する揺るぎない
支持をホワイトハウスにもたらす」と語った。クリントンと共和党候補だった
ジョン・マケインも出席し、連帯のあいさつをした。
そのオバマ陣営の選挙戦参謀だったデビッド・アクセルロッド現・大統領上級顧
問はユダヤ人だ。オバマ大統領の首席補佐官を務めるラーム・エマ ニュエルも
ユダヤ人で熱狂的なイスラエル支持者。湾岸戦争では、民間人としてイスラエ
ル軍の後方支援活動に志願した経歴を持つ。
昨年11月の大統領選の出口調査によると、オバマはユダヤ票の77%を獲得。マケ
インの22%を大きく引き離した。大きな勝因の一つだった。
我々は長い間イスラエルやユダヤ人やパレスチナ問題に関してユダヤ人が支配す
る欧米大手マスコミが流した【偽りの神話】を信じ込まされていた!
ベルギ-人ジャ-ナリスト・ミシェル・コロンがイスラエル正当化のためにメ
ディアが大衆に信じ込ませた【嘘の10の神話】について説明し, 中東の平和実
現のためは世界の人々がインタ-ネットなどを使い正しい情報を伝える記者の役
目を果たすよう呼びかけている!
▼【Youtube】メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
ミシェル・コロン
2011/08/04 アップロード
https://www.youtube.com/watch?v=iJU3VBA7euU
①嘘の神話1:イスラエルが第二次世界大戦のユダヤ人虐殺の反動で作られた。
"実際はそれ以前からの植民地計画です。
1897年のバーゼル会議でユダヤ民族運
動がパレスチナの植民地化を決定しました。保護を得るために当時の強力な植民
地保有国に援助を求めアラブ世界の中 央に植民者を必要としたイギリスが関心
を持ちました。"
【関連情報】
▼シオニスト会議 - Wikipedia ※バーゼル会議とは
http://goo.gl/ut46d9
シオニスト会議はユダヤ人代表会議であり、第一回目は 1897年にスイスのバー
ゼルで、テオドール・ヘルツルのイニシアティヴの下に、シオニズム という語
を作ったナータン・ビルンバウムの協力を得て開かれた。目標を「パレスチナに
ユダヤ人のための国際法によって守られたふるさとを作る」とまとめら れた。
②嘘の神話2:ユダヤ人は彼らの国に戻るにすぎない。紀元後70年にローマから追
放され たから。
"全員が追放は存在しなかった、だから帰還もありません。大まかに言えば、
人々はあの土地に留まったであり、移動しませんでした。イエス・キリス トの
時代のユダヤ人の子孫は現在パレスチナに住んでいる人々です。
帰還すると言っている人は、ヨーロッパ東部や西部やマグレブ地域の改宗者で
す、ユダヤ民族というものは存在しません。共通の 歴史や共通言語、文化は存
在せずあるのは宗教だけです。宗教は民族ではありません。"
③嘘の神話3:ユダヤ人がパレスチナ植民のために居住したのは許せる。なぜな
らあそこ は砂漠で人も住まず空いた土地だったのだから
"19世紀の人の言葉「パレスチナは麦の大洋だ」と、パレスチナでは作物の栽培
が行われ特にフランスに輸出されていました。 (油、石鹸、オレンジな
ど)1920年から植民者のイギリス人、ついでユダヤ人がパレスチナに居住しよう
としたときパレスチナの農民は土地を譲ることを拒 否しました。人々は反抗し
集団ストライキやデモが行われ多くの死者が出ました。空いた土地どころではあ
りませんでした。"
④嘘の神話4:確かにパレスチナ人はいたけれども彼らは自分から出て行った
"パレスチナ人は暴力とテロ行為によって追放されました。土地を空にする目的
でパレスチナ人を強制退去させるための徹底的な作戦が存在しまし た。"
⑤嘘の神話5:イスラエルは中東で唯一の民主主義国家であるから、他国に保護
される権 利がある。イスラエルは正当な国家だ
"イスラエルは正当な国家ではありません。イスラエルは世界で唯一、憲法が領
土の限界を定めない国です。なぜなら、イスラエルは 制限のない拡張計画だか
らです。さらに、その憲法は完全に人種差別的でイスラエルはユダヤ人の国家
であると書かれています。つまり、ユダヤ人以外は人間以下であるということで
す。イスラエルは全く民主主義ではありません。植民地主義、土地の略奪、民
族浄化の国です。"
⑥嘘の神話6:アメリカが守ろうとしているのは中東における民主主義である。
"サウジアラビア、クウェート、暴君ムバラクの恐ろしい独裁政権を敷いたのは
アメリカ人なのです。アメリカは石油の支配を絶対的 に望んでいるので中東の
支配が必要です。彼らは彼らの計画に抵抗し、ただで石油を与えようとしない
国家をすべて崩壊しようと望み、イラク戦争でも他の侵略 でもそれが明かでした。"
⑦嘘の神話7:ヨーロッパはより中立的立場を主張しイスラエル人とパレスチナ
人の間の 解決を模索している。
"欧州の軍需産業がイスラエル軍需産業に強力し財政支援しています。
パレスチナ人が独自の政府を選出したとき欧州連合は承認を否定し、ガザ爆撃へ
のゴーサインを明確にイスラエルに与えました。"
⑧嘘の神話8:パレスチナ人は暴力的だ。これはテロリズムである。
"真の暴力は植民地主義です、それは60 年前からパレスチナ人の土地や家を盗み
続けているイスラエル占領軍です。
イスラエル軍が、パレスチナ人が正常な生活を送ることを妨げています。家と仕
事場の間に検問所があり、そこで1 時間、時には一日待たねばならない、独裁的
な検問所の警官に止められたせいで死亡した妊婦もいます。占領こそが暴力です"
⑨嘘の神話9:ユダヤ人やイスラエル政府を批判するのは反ユダヤ人種差別者だ。
"イスラエル政府を批判する時、私たちは反ユダヤ人種差別者ではなく、その反
対である。人間同士の平等やユダヤ教徒とイスラム教徒の間の平等を否 定する
政府を批判します。異 教徒同士の平和と相互理解を望むのであり、イスラエル
が犯罪を犯すのを止めさせることが必要です。"
⑩嘘の神話10:この紛争は常に存在し解決法はない。憎しみが多すぎる
"解決法は存在します。1960年半ばに、パレスチナの複数の大組織が非常に民主
主義的で単純な解決法を提案しました。すなわち、差別のない 国家、ユダヤ教
徒、イスラム教徒、キリスト教徒、無宗教者が全て平等な権利を持つ単一国家と
いう案です。しかし、イスラエルは常に解決へむけた交渉を拒 否してきまし
た。イスラエルがしたこととは、投獄や暗殺です。ハマスの指導者だけでなく
ファタやパレスチナ解放人民戦線の指導者に対してもそれを行いまし た。イス
ラエルは交渉を拒否し、明快な解決方法を拒絶します。"