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2011年9・11反原発新宿デモ、不当逮捕弾劾!
「9・11新宿、原発やめろデモ」が9月11日、全国39カ所のデモと一体で東京・新宿の中心部で行われ、「すべての原発ただちになくそう全国会議(な全=NAZEN)」の1千人に迫る隊列をはじめ、青年・学生を中心とする約1万人の巨大なデモが「原発を止めろ!」の力強いアピールをやり抜いた。デモは青年のパワーがはち切れるような勢いで、12人の逮捕を強行した警察機動隊の弾圧体制を圧倒、都心繁華街の数万人の大群衆…
00:04:41
追加された日: 2011/09/12
再生回数: 2,169 回
杉並の山崎です
いつもお世話様です。

■ 「反原発」新宿デモの映像を世界に情報発信!

一昨日の日曜日(9月11日)午後に東京新宿で行われた「反原発」デモには、若者を中心に中高年、家族連れ、

外国人を含めて1万人(主催者発表)が参加しました。



昨日私はこのデモを撮影したYoutube映像(4分41秒)を「2011年9月11日東京で「反原発」デモ。17名が警察に逮捕される」

とのタイトルを付け、20の主要外国語に訳してTwitterとFacebookで世界に向け情報発信しました。

http://www.youtube.com/watch?v=KsrVNX_DTBU&feature=player_embedded

「原発は要らない」「子どもを守ろう」と訴え、プラカードを掲げ太鼓やホイッスルを鳴らしながらの全く平和的なデモにもかかわらず、

日本の警察はデモ参加者17名を「公務執行妨害」容疑で逮捕したのです。

警備の機動隊員は「早く歩け」「間を詰めろ」「ゆっくり行け」「進むな」「隊列から離れるな」「隊列へ加わるな」「広がるな」

「4列になれ」「交差点だ、止まれ」「交差点だ、早く渡れ」「旗をたため」「解散しろ」「騒音を立てるな」などと命令し

デモ参加者を威嚇し続けたのです。

このような平和なデモに対して過剰な警備態勢を敷き、デモ参加者を脅し逮捕する「警察国家日本」の現状を、

日本国内だけでなく世界中の人々に知らせる必要があるのです。



▼ 日本の警察こそ「暴対法」「暴力団排除法」の対象にすべし!

日本の警察が「反原発」デモの参加者をわざと逮捕したり脅かすのは、デモに参加すると逮捕されるという恐怖心を国民に植え付け、

デモから切り離し「反原発」運動が拡大しないようにするためです。

日本の警察は日本国憲法が国民に保障する「集会と表現の自由」(第21条)を白昼堂々と侵害し国民を弾圧しているのです。

日本国憲法第99条には「天皇または摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」と

規定されています。

警察の違法行為に異議を申立て、国民の「集会と表現の自由」を護り、国民への弾圧を辞めさせる義務を第一に負うのは、

彼ら「公僕」なのです。

特に国会議員、弁護士、裁判官は、警察の「憲法違反」行為を糾弾し「逮捕者の即時釈放」と「過剰警備」を直ちにやめさせるべきなのです。

(終わり)