http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/143.html
▼ 昨年の民主党代表選でも「党員・サポーター票不正行為」の疑い!
もし去年小沢さんが総理になっていたら震災や原発事故の対応も少なくともすっから菅さんよりはもっとまともだったかもしれないと想像すると悔しくてたまりません
例えばサポーターか否かに関わらずか誰かリーダー的な人がインターネット等で当時のサポーターにアンケートを取るのです
又は棄権したか?をインターネットで本人の名前と共に回答を集めて棄権数や候補者の票獲得数に明らかな矛盾が生じれば
民間の力で明らかに出来る不正だけでも暴けるものから優先にコツコツ暴いて欲しいです
サポーター名簿の入手は困難ならインターネットやマスコミを使って呼び掛ける方法しかないでしょうが
▼ 昨年の民主党代表選でも「党員・サポーター票不正行為」の疑い!
昨年年9月14日に投開票が行われた小沢一郎氏と菅直人氏とが争った民主党代表選では党員・サポーターも投票できました。
この時の党員・サポーター登録者数は342,493人、投票総数は229,030票、投票率は66%でした。
民主党の党員・サポーターはわざわざ会費を払って党員なりサポーターになった人たちですので、党の代表すなわち日本の首相を選ぶ
選挙に対しては一般の有権者よりも強い投票意欲を持っています。
この重要な代表選を11万人の党員・サポーターが棄権したとは普通では考えられえられないことです。
菅直人氏は137,998票、小沢一郎氏は90,194票を獲得したと発表されましたが、実際は小沢一郎氏の獲得票数がずっと多かったのだと 思い ます。
この時の問題は、党員・サポーターに配布された投票ハガキには候補者名を隠す「保護シール」がなく誰でも見れる状態で集められた事でした。
投票用紙に書かれた候補者名は配達の郵便局員にも、営業倉庫で仕分け作業したアルバイトにも、現場で指揮した選挙管理員にも誰でもが見れる状 態 だったのです。
あまりにも多すぎる棄権者数と「保護シール」がなく誰でも見れる投票用紙の二点から推測すると、数万票の小沢一郎氏と書かれた投票用紙が
密かに破棄され棄権者として集計されたのだろうと推測されます。
NHKは昨日の民主党代表選の決選投票中継の最中、「馬淵澄夫前国土交通相が海江田万里経済産業相以外の候補を支援する」と嘘の
この嘘情報は決選投票の最中に流されましたので、中間議員の中にはこの情報を受けて勝ち馬の野田候補に投票した議員がいたかも知れません。
NHKはその後の番組で訂正しましたが、一言で簡単に訂正すれば良いというものではありません。
NHKの経営幹部は「誤報事件」の真相を調査しその経緯を公表し謝罪して関係者を厳重に処分すべきなのです。
http://www.asahi.com/politics/update/0829/TKY201108290475.html
NHKは29日、民主党代表選の決選投票の中継放送で、馬淵澄夫前国土交通相が海江田万里経済産業相以外の候補を支援すると報道し、
その後の番組の中で訂正した。当時投票は続いていて、投票行動に影響した可能性がある。馬淵氏は代表選終了後、「増税はすべきではない、
デフレ脱却を第一に掲げると言ってきた。海江田氏に投票した」と記者団に語った。
NHKは野田佳彦財務相、海江田両氏が争った決選投票を実況中継するなかで、男性アナウンサーが「鹿野道彦農林水産相の陣営は野田財務相に
一致して投票する方針を確認した。また、馬淵前国交相は今日午前の出陣式で、決選投票になった場合は海江田経産相以外の候補者に投票するよう
その後、この中継番組の中で代表選の解説などをしていた政治部記者が「正しくは馬淵さんが『増税はすべきでなく、決選投票になった場合は
私の政策に近い海江田さんに投票していきたい』と表明した」と説明し、報道内容を訂正した。
実質的に日本の首相を選ぶ民主党代表選挙は公的な選挙とは認められず、あくまでも政党の私的な選挙としてみなされて「公職選挙法」は適用され ませ ん。
小さな市の市会議員選挙で候補者が選挙民を招待して3000円程度の食事、酒を提供したとして「公職選挙法」違反容疑で警察に候補者本人と妻 が逮 捕され、
他方、一国の首相を選ぶ民主党代表選には「公職選挙法」が適用されず、財務官僚のあからさまな「予算を人質にした買収工作」やNHKの「誤報 事 件」など
勝つためにはなんでも許されるという、法治国家としては考えられない不正が行われても何の処罰も何の規制もないのです。
政党には年間350億円の政党助成金が支払われています。政党の代表を選ぶ代表選挙は私的なものではなく公的なものです。
しかも一国の首相を選ぶ与党の代表選挙は最も重要な公的な選挙であり厳格な「公職選挙法」を適用すべきですなのです。
昨年9月14日の民主党代表選における「党員・サポーター票の不正疑惑」に関して、
1)選管が民主党の党員・サポーターに送付した投票用ハガキの総数
2)党員・サポーターから返送されてきた投票用紙のはがきの総数
*発表では投票率66%、棄権率34%ですので116,447人が棄権したことになります。
次に民主党選管と民主党経理局が保管している郵便料金の請求書明細書の公開を要求します。
党員・サポータへ郵送した投票はがきの郵便料金は「後払い」ですので、郵送した枚数と返送された枚数は、
郵便局が民主党選管宛てに送った郵便料金の請求明細書に明記されています。
これらの情報と請求書明細があれば、以下の数式が成り立つか否かで不正があったか否かがすぐわかります。
返送されたハガキの枚数=管支持ハガキ+小沢支持ハガキ+無効ハガキ
もしも民主党選管が何らかの理由で情報の提供を拒否したり郵便料金請求書明細書の公開を拒否すれば、
「党員・サポーター票の不正」があったことはほぼ確実でしょう。
民主党選管が公明正大な代表選挙であったと主張するならば拒否する理由はないからです。
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