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警察が昨日の新宿「反原発」デモを弾圧、 17名逮捕!


昨日日曜日(9月11日)は3月11日に起きた「福島原発事故」から数えてちょうど6か月目にあたり、

「脱原発アクションウィーク」の一環で全国70カ所以上で原発反対デモが行われました。

東京新宿では、新宿中央公園に約1万人(主催者発表の)が集まり午後2時から「反原発」デモに出発し、

「原発は要らない」「子どもを守ろう」と訴えながら新宿の繁華街を通ってJR新宿駅アルタ前まで練り歩きました。

デモはプラカードを掲げ太鼓やホイッスルを鳴らしながらの全く平和的なデモでしたが、警視庁機動隊は参加者17名を

「公務執行妨害」容疑で現行犯逮捕したのです。

全くの平和的なデモの参加者に対して、警官がわざと挑発して少しでも体に触れたら「公務執行妨害」で逮捕するという、

警官による「犯罪行為」が白昼堂々と行われたのです。

このことは、民衆による「反原発」の闘いの拡大を警察権力がいかに恐れているかを物語っています。

良識ある国会議員と弁護士は野田首相、平岡法務大臣、衆参議長、警察庁長官、警視総監に対して即刻抗議し、

デモ参加者に対する「違法逮捕」と「過剰警備」をやめさせ、謝罪させ、逮捕者の即時釈放を要求すべきなのです。

私は夜7時頃から新宿アルタ前で3000人以上集まった集会に参加しましたが、まず気が付いたことは

警察による「過剰警備」の異様さでした。

日本の警察は憲法第21条「集会・表現の自由の保障」を侵害して憲法違反の行為を堂々と行っていたのです。

以下に警察の「過剰警備」と「集会妨害」の写真を添付しますのでご覧ください。

そして1000万人の「賢明な国民」に届くように情報拡散してください。

1)集会の中心となる宣伝カー(黄色の幕)は前後を機動隊の輸送バスが挟まれていた→「集会妨害」→憲法第21条「集会の自由の保障」違反

  

2)警官が交差点を封鎖して通行人が集会に合流しないようにしていた。→「集会妨害」→憲法第21条「集会の自由の保障」違反




3)JR駅の地下からアルタ前広場に出る階段で集会案内のプラカードを掲げる若者2人を5人の警官が取り囲でいた。

  →「集会妨害」→憲法第21条「集会の自由の保障」違反

  *なぜか警官は顔を隠しています。




(終わり)